朝聞通、2024年01月09日中山--TCL空調実験室は1月3日、Intertek天祥グループ(以下「Intertek」と略称する)から「衛星計画」の工場実験室向け最高等級レベルLevel 3資格を授与された。今回の授与式はTCL空調中山基地で盛大に行われ、TCL空調事業部社長補佐兼品質管理センターディレクターの欧陽歓氏、Intertek Global VP Carl Bloomfield氏及び双方の代表が出席した。
「衛星計画」はIntertekが発表した速度、柔軟性、コスト効果、認証フラグをシームレスに統合するデータ認可計画であり、Level 3は工場実験室向けの最高認可レベルである。この計画を通じて、Intertekは良質な顧客の内部実験室テストデータを認可した上で、国際市場を開拓する顧客のために関連テスト報告書を発行し、顧客が製品テスト認証プロセスをよりよく制御することを助け、国際市場向けの認証速度を速めることができる。
TCL空調実験室は2005年に設立され、CNAS国家級実験室の資格を持ち、CSA、CQC、TUV、ITS、SGSなど多くの国際認証を取得し、各種空調、ヒートポンプ製品の検査と技術研究を独立に担当する能力を備えている。TCL空調実験室はIntertek「衛星計画」Level 3実験室の資質を獲得し、TCL空調製品の安全、品質、体験などの異なる次元において、世界のユーザーに確実な収益をもたらすことを促進する。
IntertekCarl氏によると、TCLエアコンは「衛星計画」Level 3実験室認証を通過し、TCLエアコンが試験設備、試験環境、品質体系及び実験室人員などの重要要素の面で関連要求を満たすことを十分に証明しただけでなく、TCLエアコンの発展にもより多くのチャンスを提供し、国際市場競争力を高めた。将来的には、IntertekはTCLエアコンと緊密な協力を維持し、TCLエアコンに専門的な技術サポートとサービスを提供し続ける。
欧陽歓氏によると、TCLエアコンは「衛星計画」Level 3実験室の認証を取得し、これは双方がテスト認証、技術サポート及び訓練などの面でより広く、深い協力を展開し、家電標準システムの競争優位性を構築し、業界の標準化プロセスを推進し、世界のユーザーにより安全で信頼性の高い製品とサービスをもたらすことを促進する。